倒れかけている銅管ポールを修繕しました。

事例

今回は根腐れが原因で倒れかけている銅管ポールの修繕です。

『先ずは現調調査です。』
竣工から20数年経過している銅管ポールは思ったより根元の腐食が進んでいて、引き込みの外線によって、辛うじて倒れないでいる状況でした。


最近は地震が多いので隣のマンションに倒れるのが心配です。↓↓

『後日の工事まで仮固定します』
隣のゴミ置き場が躯体(コンクリート)壁にダクター+ステンバンドで固定し、ポールの根元も横づれしないようにロープで固定しました。

『既設ポール再利用の補強工事』
銅管ポールの中に引き込み配線が通り既設ポールの交換が難しい状況の為、ポールの根元の基礎ブラケットによる補強工事です。

『無事に工事完了です。』
今回は外部設備の修繕でしたので、いつもより更に耐久性を保つ施工方法で行いました。
(ちょっと人手間かけると数年から数十年長持ちすることが多くあります。)

電気設備の付帯工事などお困りごとの際、専門工事店で一式対応いたします。
ぜひ、お気軽にご相談ください。

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