光ケーブル_融着接続とメカニカル接続について

お役立ち情報

当社エヌテックでは情報ネットワーク(LAN、WAN)、監視カメラシステム、入退室システムなどの基幹配線に光ケーブルを構築(設計、施工)しています。*自社設備:フジクラ融着接続機 FSM-11R
光ケーブルの接続方法ついては、データセンター、屋内事業所、屋外施設など光ケーブル導入状況によって、融着接続とメカニカル接続で施工します。

『フジクラ_メカニカル接続コネクター』

『フジクラ_融着接続コネクターコード』

融着接続は高額な専用機器(数十万~数百万)の準備が必要ですが、接続作業における減水ロスが少ない為、データセンタ、オフィス、店舗設備など安定した光回線が必要とする箇所に適しています。また多芯テープを用いることで一度に多芯を融着接続できるので、光回線数が多い箇所では作業効率にもメリットがあります。一方でメカニカル接続は専用カッター(十数万~)の準備だけで光回線をコネクター接続できますので、光回線が少ない箇所や簡易接続ではメカニカル接続で施工しています。

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