機器構成:オートロックインターホン+電気錠
今回は屋外のオートロック門扉が施錠されない物件で現地調査から対応させていただきました。
屋外のオートロック設備では耐用年数が通常(屋内設備)より短いため、故障の原因を念入りに調べます!
故障の原因は1つだけでないケースが多くあります。
先ずは各オートロック設備機器の動作を確認しました。
既設 電気錠(GOAL EVD錠)
既設 電気錠制御機(パナノニック WQN4503W)
既設の解除ボタン、配管類や配線の状態もしっかりと調べます。
竣工時の施工方法、経年劣化による是正が必要なところをひととおり調べます。(気になるところがいろいろでてきました!)
↑↑↑重大な施工不良です。*配線をねじるだけの接続方法は機器の動作不良に繋がるあってはなならない施工方法です。
機器交換、配線、配管一式リフレッシュ工事となりました。
機器の動作不良、施工不良、配管部材などの経年劣化、防水処理などすべて見直しさせていただきました。
『今回の施工ポイント』
➀電気錠交換⓶集合インターホンBOXの固定(錆止め塗装)③配管交換(防水処理)④電気錠制御機交換⑥配線接続の是正
↓↓↓適合した部材で接続し、絶縁テープの上から防水テープを重ねて巻けば屋外設備でも耐久性が保たれます!!
集合玄関機BOXも固定と塗装の処置をしました。
電気錠も新しく交換し、動作確認を念入りに行いすべての作業完了です。
★★★古い設備の故障対応では『何を、何処まで直すべきか)さまざまなケースで判断が難しいケースに多く携わることがります。エヌテックでは専門工事店の経験を生かし、それぞれの物件にあった工事提案を大切に対応してします。
専門工事店のエヌテックにご相談ください。敏速にしっかり対応いたします!!!