電気設備幹線工事 – 屋外施設に施工

事例

幹線ケーブルCV250SQ(シングル)×3条-4セットの敷設工事を行いました。

総延延長 – 約450Mの重量ケーブル敷設工事です。
今回は途中9箇所のハンドホールを経由しての埋設ルートでしたので、パワーボール8台をインバーター制御しながらケーブルを送り出し、終端にてパワーウインチで重量ケーブルを引き込みました。

『使用機材』
➀延線機(パワーボール) 東和サプライ TMD-400-4WD
②インバーター制御盤 IV三相200V/3.7kW 
③延線機(パワーウインチ) 奈良精機製作所 CW-2500
④その他、金車、延線コロ、重量ロープ等

『CV250SQ単心ケーブル』
1Mあたり約2.6Kg
(3条×450M=約3.5t)*かなりの重量です。

現場の工期が短い為、出来限り事務所で準備を整えます。

『各階コンセント回路チェック』

予定の工期で無事完工することことがきました。
重量ケーブル敷設の際は、どうしてもハイパワーな延線機を多様する必要があり、それに特化した経験と安全面の注意が必要です。

『電気設備工事の特殊配線工事』
重量ケーブル、高所作業、ハイセキュリティエリアなどの重要施設の際
ご連絡お待ちしております。

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